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SONY WI-1000Xを導入して

交換イヤーピース、有線接続ケーブル、充電ケーブルなど

職業あり、家族ありの状況にあって、通勤時など限られた条件の中で音楽を楽しめる機器を導入してきたところであるが、高音質と利便性向上を目指して、今回ワイヤレス・ノイズキャンセル・ヘッドセットを導入した。

ワイヤレスのヘッドホン、イヤホン、ヘッドセットなどが知らないうちに色々と出回っていたらしい。ワイヤレスといえば主にブルートゥース接続であるが、有線接続に比べて音質で不利になるため長らく導入検討の対象とはしていなかったのだが、以前に比べてかなりよくなったらしいということに最近気づき、急に興味がでてきて導入にまで至ったのである。

オーバーヘッドなら物理的に有利であるが、屋外でそこまで大袈裟にはやる気はない。ある程度の小ささと可能な限りの音質追求をバランスよく実現する形態としてインナーイヤー型のヘッドセットが候補となる。それがネックバンド方式のWI-1000Xであった。
ワイヤレス接続の中にはコードやバンドのない完全ワイヤレスまで出ているが、あれでは物理的に小さすぎて性能はかなり妥協になってしまうであろうと想像するので、最初から除外した。同じSONYのWF-1000XはBluetoothコーデックがLDACはおろかapt-Xすら対応していないので音質に期待できないし、接続の安定性も厳しかろう。

スピーカーで聴く以外に専有機器で音楽を聴く場面としては通勤時や昼休み、家では就寝前後であり、通勤時はノイズキャンセル機能使用、家では不使用であるため、再生機器はノイズキャンセル機能搭載の高級機SONY NW-ZX100を使用し、外ではMDR-EX750Nを、家ではMDR-EX700SLを使ってきたが、これまで使ってきたウォークマンに回路を持つノイズキャンセルイヤホンは音質については不足の限りであった。
カメラに高級コンデジ使っているのと同じ、限られた大きさで可能な限り性能を追及した製品が望ましかった。
インナーイヤーで目立たない、ネックバンドも目立たない、デジタルノイズキャンセル搭載、音質劣化を極限まで抑えたLDACコーデック対応、有線接続でも使える、仕様が希望どおりなので、ほとんど迷わず選定した。

BluetoothはNFCペアリング可

NW-ZX100とは状況に応じて無線でも有線でも接続する。
Bluetooth接続のプロファイはA2DPとAVRCPで、コーデックは勿論LDAC音質優先の990kbps接続。音質最優先のため接続の安定性が懸念されたが、たまに瞬間途切れが発生することがあるものの頻繁ではないので気にならない程度。大混雑の電車内とかなら多く発生するわけでもなく、混雑は必ずしも関係なさそうな感じなので、途切れが発生する条件は不明である。接続の安定性は端末との距離、端末の出力など要因は色々あると思うが、NW-ZX100と近距離での接続では割と安定していたのであった。
HFPプロファイルで携帯電話のF-09Cとも接続。F-09Cはだいぶ年数を経過した古い機種だが、さすがdocomo primeシリーズだっただけのことはある、相変わらず何でもできる高機能電話機だ。
ハンズフリー通話が可能になり、仕事帰りの買い物の相談で家に電話するときも通話しながら商品選びもはかどる。周囲の音が大きいと相手は聞き取りにくいようだがなんとか通話できている。耳の位置にあるノイズキャンセルのマイクを併用している仕様上仕方ないことではあるが、まずまずの出来だろう。

ノイズキャンセルの効果はイヤーピースのフィッティング次第なのはこれまで使ってきたウォークマン内蔵のものと同じで、効き具合もこれまでと同様の傾向ながらも強化されている。周囲の騒音を拾うための従来のマイクに加えて内部に追加されたマイクの効果なのか一定の低い周波数の暗騒音はこれまで以上に消去され、実用上は十分である。タブレットのXperia Z Ultraにアプリケーションを入れて詳細な設定を見てはみたが、特段何も変更していない。効き過ぎず効かなさ過ぎずのこれまた程よいバランスである。風切り音が苦手なのはカナル型共通の弱点なので、そこは相変わらずである。

音質は音源によって評価がなんとでも変わってしまうものなので、具体的な表現はしないが、本格的な装置で聴く音の片鱗を感じる。そこそこ質のよいドライバを採用しているだけのことはある。ネックバンド方式と少しばかり大きくなったものの従来のノイズキャンセル機能付イヤホンとは格が違う。有線と無線、電源オン・オフなど使用条件によっても音質、音圧レベルは異なるが、ノイズキャンセル機能使用時は外出時想定の音質バランスにまとめたのかと思うくらい適度な調整だ。限られたコスト、サイズの中でうまくまとまっていると思う。いくらも使っていない時点でもこの評価だ。

NW-ZX100とは有線接続も無線接続も可能

現在使っているNW-ZX100は高音質と実用性のバランスからノイズキャンセル回路を内蔵したが、後継となるNW-ZX300は再びノイズキャンセルが省略されている。WI-1000Xができたからなのだろう。ヘッドセット側にノイズキャンセルがあればウォークマンに回路を内蔵する必要がなくなる。NW-ZX300とWI-1000Xならノイズキャンセル機能なしの徹底した音質追求と外出時のノイズキャンセル使用といった使い分けが可能になる。実際ZX100のノイズキャンセル機能は使わなくなった。

本機は外出時にもさりげなく使える範囲で大きさ、機能、音質のバランスがとれた傑作と思う。よほど細かいことにこだわらないなら音質も機能も操作性も全て合格水準だし、多種多様な用途に対応すべく程よく調整されている。手軽さだけを重視するならもっと軽量コンパクトな製品は存在するが、制約が大きすぎて音質・機能が物足りない。本機は手軽さと音質をバランスよく追求するのに最適な機種である。組み合わせる端末はLDAC搭載のもの、最適なのはやはりNW-ZX300あたりか。

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