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2018年6月の1件の記事

SONYコンデジRX100シリーズの各機種について

RX100シリーズは併売されているので、どれを選定するのがよいかを下記に示してみた。
RX100
「ポケットに入る高画質」を目指して機能を絞り、携帯性に優れながら高画質を叩き出すカメラに仕上がりました。
シリーズ最古参で機能は少なく仕様も古くて劣るものの、画質は最新機種と同程度。カメラの画質はレンズやセンサーの大きさで概ね決まるので、ポケットサイズで画質向上の部分だけ詰め込んだ初代からして物理的に画質を一層向上させる余地はないのでしょう。
24mmの広角が必要なくて、28mmの画角でスナップ撮影が多い場合、昼の風景撮りなら裏面照射型CMOSではない本機が一番鮮明に写る。スナップ撮影なら画面の角度固定でも特に困らないし。
広角端なら接写もレンズの明るさも申し分ないが、望遠側では寄れないしF4.9と明るくないので広角28mmでの撮影が多くなりがち。三脚なしの夜景なんか特に広角端しか使わなかったです。
シリーズ中唯一NFCやWi-Fiによる通信機能がない。他の端末へ転送するなどしたい人にはマイナスポイントだが、法人用途などセキュリティ面で通信機能のない機種にしたい向きには好都合。さらに通信機能がないので唯一ボディ全体が金属製で外観の統一感は一番よい。
初期生産品のみ国産でレンズの銘もCarl Zeissだった。
RX100M2
裏面照射型CMOSを採用、高感度撮影に少し強くなるが、明るい場所で撮影した解像度は初代にゆずる。時には厳しい条件での撮影もするなど総合的には裏面照射型が有利との判断なのでしょう。
NFCとWi-Fiを積み、写真を他の端末へ転送するなど通信機能を追加、利便性が向上したが、通信性能確保のためボディ後部の材質が金属からプラスティックに変更してこれ以後のモデルは質感が初代より劣る。
画面を上下に角度を変えることができるようになる。その分厚さ、重さが増加して小さいポケットやスリムパンツだと入りにくくなる。
アクセサリーシューを使う、Wi-Fiと70~100mmの画角が同時に必要など特定の需要向け。
RX100M3
「ポケットに入る高画質」のカメラとして形態的に完成したモデルで、M4とM5はM3とほとんど同一デザインで性能強化型。3モデルとも外観はレンズのリング部分とかモードダイヤルのメニュー構成とか以外は全く同じ。
画面表示反転、EVFおよびNDフィルター内蔵とコンパクトボディに必要な機能を全て盛り込んだ
画面表示は上向き180°までに対応、自撮り、家族撮り、幼児撮り、部屋の隅にセットしてリモート撮影など様々に利用できる。明るさで画面表示が見えない場合や集中して撮るときに便利なファインダー内蔵。
スローシャッター撮影や最適な絞り値を維持するのに便利な3段NDフィルター内蔵。
初代の気軽さを残しつつ、より本格的な撮影にも対応、価格と機能のバランスに優れたメーカー一押しのモデル
子供と手を繋いで散歩しながら画面表示反転させてもう片方の手で撮影とかM3以降のRX100ならではの芸当。初代では当てずっぽうで撮るしかありませんし、大型カメラではちょっと不可能。
素人考えだと望遠が100mmから70mmと短くなり倍率が下がったことを懸念してしまうのだが、70mmで足りなくて100mmなら足りる状況というのは少ないし、F4.9の100mmは暗くなると手持ち撮影が厳しくなってしまって広角撮りになってしまうので、F2.8の70mmのほうが使い勝手がよかったりする。望遠で綺麗に撮ろうというのならRX10程度の大きさが必要なのだろう。
望遠側の接写距離が55mmから30mmに短縮された。M2までは広角端撮りが多くなるのは、これも理由のひとつ。
SDカードへの記録は本機からUHSに対応した。記録速度を重視するならM3以降。
動画をあまり撮らず、速い動きの被写体が少なく、望遠少なくであって時には本格的に撮りたい向きに最適。
RX100M4
M3と見た目がほとんど同じ。
積層型CMOSを採用。超高速無音電子シャッターを実現。
EVFの解像度が向上した。
モードダイヤルにスローモーション撮影のHFRを追加、フルオートとプレミアムオートがひとつにまとめられた。
電子シャッターとEVF解像度以外は動画の強化が目立ち、静止画主体ならM3でいいかといった感じだったので、当時最新だったM4ではなくM3を選定したのでした。
M3に加えて動画に魅力を感じる人向け。
RX100M5
M4と見た目がほとんど同じ。
高速かつ正確なAF。
連写速度にはあまり興味がないが、フォーカスの速さと正確さはけっこう気になる。
連写でも追尾しつづけるフォーカスとか。
M3を使っていて、たまにピントがどうしても外れてしまうこともあったけれど、315点なら外れないのかな。動くものを撮ることもあるので、家族持ちでなかったら速攻買ってしまったことと思います。
M5で電力消費が大きくなったので、当分性能向上は厳しいかなと思っていました。
速い動きのあるものを含めて、正確に本格的に撮りたい人向けで、ここまでくると大型カメラのほうがいいんじゃないかと意見されそうだけど、ポケットサイズしか持ち出せない事情があるけど厳しい条件でも綺麗に撮りたいならこれしかない。
RX100M6
M5までとは別の方向性のカメラと思います。
24~200mmと高倍率レンズを新たに開発、明るさがF1.8~だったのがF2.8~に下がる。
AF速度がM5の0.05秒から0.03秒に更なる高速化。
望遠が効く代わりに薄暗い場所では不利になるので、M5以前と二台持ちして使い分けか。
M3から内蔵されていたNDフィルターが省略されてしまったので、明るい場所でのスローシャッター撮影とかできない。RX10なら外付けすればいいけど、RX100は外付け想定してないから手軽に実践的な撮影という点でも劣る。
画面下方90°まで変えられるようになっているけれど、いままで45°で不足を感じたことがなかった。フォーカスはレンズの条件が最もよい中央一点を基本としていたので、タッチフォーカスとかいらないし。
これまで子供片手に片手撮影とかしていたから、明るいレンズで低倍率のM3と望遠が効いて追尾性能高いRX100M6の二台使い分けもいいかなと思えたけれど、そろそろ大型カメラも使えるようになってきたから、高倍率ならRX10シリーズのほうが魅力的かな。
M5に何か追加するならXperiaで実現している先読み撮影あたりかなとか勝手に予想してましたが、違いました。
ポケットサイズで、画質の妥協を少なくしながらも高倍率が欲しいならこれしかない。

RX100シリーズ6機種併売ですかね。どれが最適なのかは人それぞれなので、自分の条件に一番合ったものを選んでくださいませ。
執筆時点では高倍率レンズとなったM6の画質劣化具合は不明ですが、RX100シリーズなのだから悪くはないはずと思っています。

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