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カテゴリー「音楽」の11件の記事

最近好調のハイレゾ音源

最近我が家ではハイレゾ音源による音楽が好調だ。ハイレゾ音源自体はウォークマンNW-F887導入以降試してはいたのだけれど、当初はいまひとつよさが判らないでいた。音楽再生機器を更新してようやく違いがはっきり判るようになってきたのだ。

第一にウォークマンNW-ZX100の導入である。NW-F887はandroidによる電力消費が大きかったためか、バッテリーがもたなくなってしまった。これでは外で使えないし、以前はNW-X1060という上位機種を使っていたのに中級機種を選んだためか音質向上があまり感じられなかったので、ノイズキャンセルも搭載したZXシリーズのNW-ZX100を選び、F887は家専用にした。
このZX100だが、電源部のコンデンサにOS-CONを採用しているからであろう、購入直後は無味乾燥なF887を下回るほどの音質だったのが、メーカー推奨のエージング時間を過ぎて以降は色艶のある素晴らしい音色を出すようになった。安定した電源部の底力かハイレゾ音源の魅力をしっかりと出力してくれる。

第二にイヤホンWI-1000Xの導入である。通勤時は騒音の中で聴くためノイズキャンセルが重宝するが、ノイズキャンセルに対応したイヤホンは音質がよくないものばかりであった。WI-1000Xはネックバンドを採用することでノイズキャンセル付ながら高音質を実現した。これによりウォークマン側でノイズキャンセルの機能は不要になった。同時期に発売されたNW-ZX100の後継機NW-ZX300はノイズキャンセルを搭載していない。ZX100との相性もよく、外出時でさえハイレゾ音源の魅力をしっかり聴かせてくれる。

NW-ZX100 & WI-1000X

第三にアクティブスピーカーSRS-X99の導入である。置き場所の限られるリビングに可能な限り高音質で聴けるスピーカーとしてSRS-BTX500に換えて採用した。ウォークマンのアナログ出力も、デジタル出力も、ブルートゥース機器からも、LAN経由もと幅広く対応する。BTX500はハンズフリー通話用に残した。X99はアンプの出力も大幅に増え、小型ゆえに超低音の壮大さこそないけれど、手軽な割にハイレゾ音源の魅力をしっかり聴かせてくれる。

SRS-X99 & HWB-X9

ここで所有している端末ごとの聴き比べをしてみる。同じ音源をNW-F887とNW-ZX100に転送、まずはNW-F887をSRS-X99のAUDIO入力端子に接続してひととおり聴く。
スピーカーが変わったことによる音質向上に配偶者は満足そうであったが、ここでNW-ZX100に変えて聴き比べ。楽器はZX100だけどボーカルはF887のほうが綺麗そうというのが第一印象だったが、ZX100のボーカルは地味な第一印象だけれど、微細な音まで再現していて厚みや臨場感があり、F887は微細な成分が単純化されている印象。
F887は電池が劣化していて充電しながらでないと使えないのも不利になったのかもしれないと、ハイレゾウォークマン専用クレードルを介してみる。専用クレードルも電源部はOS-CON搭載、そしてウォークマンからデジタル出力してSRS-X99内部のデジタルアンプで出力する。
ノイズが抑えられ音質が向上したが、それでもZX100には敵わない。デジタル出力であっても傾向は同じようなもの。デジタル出力ならば情報を間違いなく伝達できれば端末がどれでも同じと思う人も多いが、それは正しい情報を正確なタイミングで難なく送り出せているという条件を満たしていればの話。端末によって音質の優劣が出るのは条件を完全に満たせていないとD/A変換以降に悪影響を及ぼしているからと思われる。

ブルートゥース接続でもプレーヤー側のD/A変換を通さずにデジタル出力となるが、この場合もプレーヤーによって音質が変わる。
D/Aコンバーターやアンブ部は関係しなくても、信号のタイミングの精度によって音質劣化の影響を受けるようで、CDプレーヤーでは昔から光デジタル出力の音が痩せた感じになるとか、その対策にソニーではセパレートCDプレーヤーでドライブユニット側ではなくD/Aコンバーターユニット側に発振器を置いてドライブユニットへ送るツインリンクなんて手法をとっていた。
試しにスマートフォンの高級機Xperia XZ Premium(SO-04J)とウォークマンのNW-ZX100でWI-1000Xとブルートゥース(LDAC 990kbps)と有線でそれぞれ聴き比べてみた。

① NW-ZX100 有線接続
② NW-ZX100 LDAC 990kbps
③ Xperia XZ Premium 有線接続
④ Xperia XZ Premium LDAC 990kbpe
結果は①>②>③≒④

ブルートゥース接続は最高音質のLDACであってもハイレゾ音源は少々圧縮されるので当然不利になるが、④は汎用端末としての不安定さが影響しているのか②と比べても痩せた音になっている。
有線接続の③は規格上の制約はないが、④とあまり違いがない。④はブルートゥースによる制約はあれど、WI-1000Xに送られた後はWI-1000X内蔵のS-Masterデジタルアンプで処理されており、XperiaはS-Master非搭載なので音質の優劣は微妙なところになるのだろう。
NW-ZX100は48kHzと44.1kHzで専用のクロックを搭載しており、高品質パーツの採用と相まって②のデジタル出力の品質もよく、一番理想的な接続と思われる①が最も音色が豊かであった。Xperia XZ Premiumは汎用機としては音質がよいのだが、やはり専用機は格が違う。デジタル出力であっても音質劣化の要因を減らす対策をしっかりやっている高級機ほど高音質になる。
今回導入した機器はハイレゾ音源の鑑賞に必要な最低限のものと思う。

試聴音源
寺下真理子 ロマンスからひまわり FLAC96kHz
Lapis Lazul Celtic Lettersからスカボロー・フェア FLAC96kHz

ハイレゾ

ハイレゾ音源を扱えるウォークマンの導入後、少しずつ増えてきたハイレゾ音源、24bit 96kHzのFLACから5.6kHz DSDまで規格も複数あるが、当初は16bit 44.1kHzとの違いが聴いても判らないことが多く、データ量の多いハイレゾ音源の導入には慎重だった。
平日にハイレゾ音源を聴く機会は通勤時が多く、劣悪環境であるため、利便性との兼ね合いからNW-ZX100とWI-1000Xとの接続にBluetoothのLDACコーデックを主に使い、静かな環境で聴けるときは有線接続にして聴いていたが、最近は高品質なハイレゾ音源もあり、有線接続に戻ってしまった。着信待ちのときはBluetoothにしておけばいいね。
最近判ってきたのは、ハイレゾ音源と他の音源とを比較試聴しても判別ができないことがあるけれど、比較を意識していないときに違いを感じることがあったりしたこと。直接的な音の出方や音色に明確な違いがなく、雰囲気や臨場感など微細な違いをなんとなく感じるということ。
ハイレゾ音源と他の音源の区別がつかないからクソ耳と自己評価する人は多い。しかし聴き分けようとしても違いは判りにくいけれど、無意識に多くを聴けばなんとなく判るのではないかと思えてきた。比較試聴するブラインドテストはハイレゾの検証に向かないのではないか。
16bit 44.1kHzのCDだって高い品質を確保していたのだ。24bitになったって大きな違いにはならない。
ハイレゾ音源は従来の音源に比べて高価で巨大なので、導入にあたっては効果の程について早急に結論を出したくなるのだが、音源の質、録音の質、再生環境、体調などが整っていないと簡単に結論は出ないのだろう。豊かな音色を高品質に収録し、それを表現できる機器と、受け止められる体調が揃えば心地よく聴けることと思う。

寺下真理子 ロマンス (須関裕子)

世に音源は多数溢れており、聴く時間の制約もあるから音源を増やすことはあまりないのだが、時々配信サイトで試聴しているときに昔聴いたことがあるものの曲名が不明のままだった旋律に出くわすことがある。少しは興味があって試聴しているときなのだから速攻導入決定してしまう。よくあることだけど、映画用の曲でしたか。
クラシック音楽は昔の名作に人気が集中しているようだけど、最近のものは録音技術も成熟して綺麗で明瞭な音が聴ける。

今回聴いたものはFLAC音源にしたが、音源の形式にこだわりがないので低価格なほうを選んだまで。

ヴァイオリンの音色はかなり柔らかく感じる。ここまで柔らかいのは初めてだ。NW-ZX100とWI-1000Xの組み合わせでは多彩な音色が幾重にも織りなされている。Xperia XZ PremiumとWI-1000Xにしてみると、こちらは突き抜ける高音域という方向になるが、音色の多彩さは減少してしまう。Xperiaもけっこう高音質なのだが、強力な電源部品やデジタルアンプS-Masterを積んでいない汎用機の限界か。

そして柔らかく多彩な音色を支えるピアノも素晴らしい。このピアノの存在が佳作たらしめているものと思う。こちらもやはりNW-ZX100のほうが低音の重みがある。やはりどうせ聴くならZXくらいの機器で聴きたいものだ。

Xperia XZ Premium SO-04J導入

長年使ってきた携帯電話端末を更新することにしました。これまで使ってきたのはドコモF-09Cで、途中で外装交換の修理までして長期間使い続けていました。夫婦共々使っていましたが、今回私はSO-04Jに、配偶者はSO-01Kにしたのでした。

Xperia XZ Premiumと設定前のXZ1

端末をここで更新する理由

F-09Cが修理対応終了になること。
iモード端末の生産が終了している。そもそもF-09Cのような高機能端末は以前から販売されていないので更新対象端末がなかったが、ここにきて魅力的な機種があった。
ドコモ15年以上の長期契約になっており、値引きが多くなった。
Snapdragon835の評判がよいこと。820より省電力で高性能、不具合もなさそうといいことずくめ。
流行りとされているベセルレスデザインは好きではない。今回購入した端末の色が表面でもしっかり感じられるのがいい。ベゼルレスでない端末を確保しておきたい。
最近増えてきた画面の比率18:9は好きではない。16:9を確保したい。縦方向ばかり広がっても嬉しくない。
カメラはコンデジDSC-RX100M3がメインであり、しょせん画質の劣ったおまけカメラごときに余計なコストのかかるデュアルレンズは不要。
DSC-RX100M3と相性のよいトリルミナスカラー対応である同一メーカーがよい。
SO-04Jは追加発売された赤色が魅力的。端末の仕様も自身の需要に合っている。ここまで気に入った端末は中々出てこなかった。
6.4インチディスプレイのXperia Z ultraの大きさを気に入っていて、画面は6インチ程度がよかったのだけれど、電話機として使うことも考慮すると5.5でよかろうということにした。
 
購入にあたっては契約変更やその他の変更をいろいろ同時にやろうとしたので、一筋縄でいかない場面が多々ありましたが、なんとか自力で移行しました。USB TYPE Cの充電器やケーブル、本体を覆うカバーは純正品、画面はTPU保護フィルムを選定しました。
ネットゲームはしないのでSnapdragon835やプレミアム4G対応でなくてもいいのですが、画面表示の質や解像度とか重視したいポイントを全て含む端末はXperia XZシリーズになってしまうといった具合。
 
画面表示はHDR対応を謳う

これまでXperia Z Ultraの表示を綺麗だと思っていたけれど、Xperia XZ Premiumの表示は数段上でした。DSC-RX100M3で撮った写真もより好みに近い表現となって満足です。XZ1も最大解像度の違いだけでHDR対応ディスプレイは同じ。DSC-RX100がいつでも妥協のない画を撮るカメラならXperia XZ Premiumはいつでも写真を見ることができるフォトパネルのようです。
 
しょせんサブでしかないカメラ
カメラは試し撮りしてみたら、モバイル端末のカメラにありがちな画が出てきました。
やはりレンズやセンサーが小さいため、制約が大きいのでしょうか。年数を経過したF-09Cのカメラと見違えるような違いはありません。
なんとなくコントラスト強めの画が出てきます。そのため構造物なんかはかっちりした写りになりやすいですが、植物の葉は固めの表現、肌はのっぺり、髪はべったりといった具合。
コンデジもレンズ歪み補正とかしていますが、スマートフォンカメラの画質はレンズやセンサーの小ささによる限界をかなり無理して補正した感じを受けてしまいます。同じSONYの高級コンデジDSC-RX100の画質を知らなければ充分綺麗と思ったかもしれませんけど、RX100シリーズの画を見慣れているとスマートフォンの画は大きく劣って見えてしまいます。

Xperia

RX100M3


フォーカスの速さや正確さは積層型のセンサーの効果もあってかM3までのRX100より高性能です。明るければしっかり動きを捉えて撮ってくれます。動きものの被写体撮影に積層型センサーと高速AF搭載の最新型DSC-RX100M5が欲しくなります。
おおむねRX100よりはぶれにくいかも。RX100のプログラムは画質を確保するために低感度、低速で粘る傾向のせいでしょうか。
4K動画撮影も試してみましたが、HDクラスより鮮明な映像が記録できるようです。それでも動画専用機FDR-AXP35の4Kと比べるとのっぺりした感じがあって、センサーサイズは同じもののレンズの口径なんかの差が画質に出ているのでしょうか。静止画も動画も汎用端末としては高品質ですが、専用機の画質には及ばないという予想どおりの結果になりました。
 
なかなかの高音質
XperiaはS-Masterデジタルアンプは搭載していないものの、ウォークマンの高音質技術が詰めこまれ、端末本体の音楽再生能力も高く、blotoothで飛ばすにもapt-X HDやLDACコーデック対応と一通り揃っています。ネックバンド式イヤホンWI-1000Xとの組み合わせなら、有線接続でもLDACの無線接続でも十分聴ける程度。
それでもウォークマンの高級機NW-ZX100のほうが力強さや余裕が違う。Xperiaのほうが元気一杯な第一印象だけれど、しばらくすると少しやかましく聴こえる。
スマートフォンは通信機能が動作しているのが音質劣化の原因になりえること、ZX100はFMラジオも含めて通信関係を外したことや専用の電源部分が効いているのが主な理由でしょうか。電源部が他の機能と併用のXperiaでは余裕がない分無理して鳴らしているような感じになり、電源に余裕のある専用機は静かに鳴らすことができるような感じです。汎用機としてはXperia XZ Premiumの音楽再生機能は素晴らしい、でも専用機のNW-ZX100は音色に艶を添えて鳴らしてくれます。
NW-ZX100は電源部のOS-Conの特性上、新品のときは本調子ではなくてかさかさの乾いた音色で、NW-F887にも劣るくらいでしたが、OS-Conの慣らしが済んでからはかなりよくなりました。XZ Premiumは特別なコンデンサ積んでるわけでもなし、使い込んでも大きく変わらないだろうと思います。
ぱっと聴いた時点ではXperiaのほうが元気よく聴こえるので、Xperiaが良いと感じるかもしれませんが、長く聴いたらNW-ZX100のほうが長時間の使用で疲労感少ないと思われます。ハイレゾ音源を多く持っておくにはXperiaのストレージでは足りないので、やはり専用機を別に持ちたいです。
LDACコーデックで接続すればワイヤレスでも劣化の少ない高品質な再生ができるのはZX100とXZ Premium双方に共通した利点。妨害電波に対する強さに違いがあるのかについては普段ZX100を専ら使っていて比較はしていないので不明。
LDACは当初対応機器がSONY製品だけだったので独自規格ぶりを批判する向きもあったけれど、コーデックのようなものは妥協した汎用規格より最適化した独自規格のほうが魅力と思います。
SONYはXperiaのCM曲をアレンジしたハイレゾ音源を提供していますが、なかなか素敵な企画です。ZX100との比較試聴にハーモニカver.を使いました。
 
指紋認証が触るだけになっているのに驚きました。スマートフォンの進化ポイントとしてカメラを挙げる記事が多いけれど、画質は物理的な制約の部分は進化がないし、指をなぞる必要がなくなった指紋認証こそ見える部分では大きな進化だと思ったりします。電源ボタン押すと同時に認証完了ですものね。
 
Xperia XZ Premium、Xperia XZ1とも画面表示が綺麗でマルチメディア系全般に高品質で目立った欠点は何もないバランスのよい機種かと思います。
ただしあくまでも汎用機としてはであって、世間がいうほど万能ではないというのは想像どおりでしたが、汎用機としては理想に近い端末なので満足です。
XZ2などの後継機種も発表され始めていますが、外観はXZ PremiumやXZ1のほうがXZ2や他社最新型よりも好きです。他社製も含め変なデザインが流行ってしまうと欲しくなる端末が存在しなくなり、またしても選定対象となる後継機種がない状況が続くかもしれません。

SONY WI-1000Xを導入して

交換イヤーピース、有線接続ケーブル、充電ケーブルなど

職業あり、家族ありの状況にあって、通勤時など限られた条件の中で音楽を楽しめる機器を導入してきたところであるが、高音質と利便性向上を目指して、今回ワイヤレス・ノイズキャンセル・ヘッドセットを導入した。

ワイヤレスのヘッドホン、イヤホン、ヘッドセットなどが知らないうちに色々と出回っていたらしい。ワイヤレスといえば主にブルートゥース接続であるが、有線接続に比べて音質で不利になるため長らく導入検討の対象とはしていなかったのだが、以前に比べてかなりよくなったらしいということに最近気づき、急に興味がでてきて導入にまで至ったのである。

オーバーヘッドなら物理的に有利であるが、屋外でそこまで大袈裟にはやる気はない。ある程度の小ささと可能な限りの音質追求をバランスよく実現する形態としてインナーイヤー型のヘッドセットが候補となる。それがネックバンド方式のWI-1000Xであった。
ワイヤレス接続の中にはコードやバンドのない完全ワイヤレスまで出ているが、あれでは物理的に小さすぎて性能はかなり妥協になってしまうであろうと想像するので、最初から除外した。同じSONYのWF-1000XはBluetoothコーデックがLDACはおろかapt-Xすら対応していないので音質に期待できないし、接続の安定性も厳しかろう。

スピーカーで聴く以外に専有機器で音楽を聴く場面としては通勤時や昼休み、家では就寝前後であり、通勤時はノイズキャンセル機能使用、家では不使用であるため、再生機器はノイズキャンセル機能搭載の高級機SONY NW-ZX100を使用し、外ではMDR-EX750Nを、家ではMDR-EX700SLを使ってきたが、これまで使ってきたウォークマンに回路を持つノイズキャンセルイヤホンは音質については不足の限りであった。
カメラに高級コンデジ使っているのと同じ、限られた大きさで可能な限り性能を追及した製品が望ましかった。
インナーイヤーで目立たない、ネックバンドも目立たない、デジタルノイズキャンセル搭載、音質劣化を極限まで抑えたLDACコーデック対応、有線接続でも使える、仕様が希望どおりなので、ほとんど迷わず選定した。

BluetoothはNFCペアリング可

NW-ZX100とは状況に応じて無線でも有線でも接続する。
Bluetooth接続のプロファイはA2DPとAVRCPで、コーデックは勿論LDAC音質優先の990kbps接続。音質最優先のため接続の安定性が懸念されたが、たまに瞬間途切れが発生することがあるものの頻繁ではないので気にならない程度。大混雑の電車内とかなら多く発生するわけでもなく、混雑は必ずしも関係なさそうな感じなので、途切れが発生する条件は不明である。接続の安定性は端末との距離、端末の出力など要因は色々あると思うが、NW-ZX100と近距離での接続では割と安定していたのであった。
HFPプロファイルで携帯電話のF-09Cとも接続。F-09Cはだいぶ年数を経過した古い機種だが、さすがdocomo primeシリーズだっただけのことはある、相変わらず何でもできる高機能電話機だ。
ハンズフリー通話が可能になり、仕事帰りの買い物の相談で家に電話するときも通話しながら商品選びもはかどる。周囲の音が大きいと相手は聞き取りにくいようだがなんとか通話できている。耳の位置にあるノイズキャンセルのマイクを併用している仕様上仕方ないことではあるが、まずまずの出来だろう。

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NW-ZX100 高品質パーツ採用の音楽専用機

携帯用音楽プレーヤーウォークマンの機種変更をしました。
2年半ほど使い続けたNW-F887のバッテリーが持たなくなり、半分以上残量があるはずなのに落ちてしまうことが度々発生したので、電池交換も検討したが、交換してもまた早々に劣化するのでは手間も考えると新機種導入がよいとの結論になり、予算承認されたので、新たに導入しました。
予算承認といっても機種は自由選定でしたので、NW-F880の後継にあたるNW-A30ではなく、発売から1年を経過しているものの上位機種となるNW-ZX100を選定したのでした。

NW-ZX100
色はシルバーのみ。私的にはパステルカラーにキャラクターデザインでもいいのですが、上位機種は色のバリエーションはありません。でも綺麗な銀色です。

NW-F887は当時流行のAndroidをOSにした多機能で、ハイレゾに初めて対応したウォークマンでした。初めてのAndroid端末だったので、Wi-Fiタブレット的な使い方も当初はしていました。その後Xperia Z Ultraをタブレット端末として導入したので音楽用としての機能以外はほとんど使わなくなっていたのですが、OSの動作をかなり制限しないと電力消費が多いようで、そうすると汎用OS採用のメリットがなくなってしまいます。

MDR-EX750N

ZX100にはイヤホンが付属しません。通勤時などノイズキャンセルを使うときもできるだけ高音質でと思って外出時専用にMDR-EX750Nも購入しました。ノイズキャンセル用はNW-F887付属品をそのまま利用して、MDR-EX700SLを新機種にするのと迷いましたけど。
NW-ZX100とMDR-EX750Nで最初に聴いてみたら、新品同士ですから粗い音質でした。NW-F887のときも最初はやたらきつい音でしたし、NW-ZX100は導電性高分子アルミ電解コンデンサOS-CONが100時間程度は使用しないと調子が出てこないということなので、ここまでは想定の範囲内。
その後しばらく使って、NW-F887に比べて高級機ならではの力強さ、重厚感など感じられるようになり、音質としてはまずまずの結果のようです。F887選定のときにも高品質パーツ採用のZX1と少し迷ったのですが、通勤で使うのにノイズキャンセルは欲しかったのでZXにしなかったのでした。
操作性は、外出時に少々難があり、誤操作しやすいです。NW-X1060が一番使いやすかったなぁ。

NW-ZX100

NW-ZX100は小さい本体に高品質パーツを詰め込んだ高級モデル。音質追求のためFM受信まで外した一方でノイズキャンセルは搭載という、人によっては中途半端と思ってしまう機種だけれど、私の需要には合っている。高音質のためには物量が必要だけれども、現在のライフスタイルで物量投入は難しいので小型でそこそこの性能のものを選ぶ、カメラに高級コンデジを選定しているのと似ている。

最近になって手軽に音楽を聴く環境が整ってきたように思います。メモリー型のプレーヤーはだいぶ以前からあるけれど、初期のものは未成熟なまま市場に登場し、普及してしまったと思っています。メモリーがMB単位しかなくて高圧縮した音源はCD-Audioの規格に比べて音質が後退したもので、音響機器の衰退につながった感じでした。
ハイレゾの推進によって音源の規格はCD以上に復活し、高品質を追求した録音、高音質を追求した機器などよい方向に活性化しているように思います。まぁ、40kHz以上の周波数再生能力なんかはどうでもいいことですけど。
一時はAndroidを採用して汎用機に近くなったウォークマンでしたが、音楽専用機に戻ってきました。なんでもできる端末というのはどれも中途半端でしかないということで、通勤時は機器をたくさん持っていきます。

NW-F880に搭載のDSEE-HX

音質設定にあるDSEE-HX

最近のソニーのオーディオ機器にはDSEE-HXという技術が搭載されています。
これまで主に使っていたNW-X1060にはDSEEという高音域補完機能がついていましたが、CDの音源をATRAC Advanced Losslessで取り込んでいた私はこの機能を不要なものとして無視していました。
NW-F887でDSEE-HXがあっても、本体の説明ではDSEEと似たようなものでしたので、消費電力多くして使う気はなしと無視でしたが、よくよく調べるとDSEEとは違うようです。
圧縮音源の失われた情報を補完、しかもハイレゾに近いレベルに補完、CDからの16bit/44.1kHz音源も24bit相当に補完、さすがに興味が出ますね。
ハイレゾ同様にDSEE-HXの効果の度合いは曲や録音の品質などによるのは同じかと思います。
こういった技術が出てくると、音源の品質の善し悪しがよりはっきりしてしまうね。
CDが登場したときも低品質録音の粗がはっきり出てしまったことと同じようなことがね。
詳細に比較する時間がなくて少しずつしか試せないけれど、当分楽しめそうです。
音楽プレーヤーはこういう楽しみがないとね。

ウォークマンからハイレゾ音源 その3

ハイレゾで再び出てきた超高音域。
CDの音源である16bit-44.1kHzサンプリングは20kHz以上をローパスフィルター等でカットしているから情報が足りなかったという説明はあまり適当ではないかと思っています。
昔のアナログ音源は20kHz以上をカットしていないからCDを超高域で上回るというのも同様。
元々20kHz以上なんかまともに録音も再生もできなかったし、音というものは音響機器から出たものであっても倍音成分が発生して補われるので、高音域はCDでも十分だったはず。
聴こえなくても体感で違いがあるんだという主張は根拠が乏しいし。

NW-F887とロゴなしのMDR-EX700

ハイレゾ音源を楽しむのにハイレゾ対応ロゴの有無は関係ないということ。
ロゴはオーディオ協会が機器に対して自分たちが決めた条件に合っているかどうかでつけているもので、収録する側や聴く側には直接関係ないもの。
単に40kHzまでの高音域を扱えないというだけでロゴがついていない機器も多いでしょうし、それらの機器に優れたものだってあります。
ハイレゾ専用音源「天上のオルガン」の使用マイクも20kHzまでのものですしね。
D/A変換後の機器、スピーカーやヘッドホンなんかは「ハイレゾ対応」とされている必要はありません。
ハイレゾの情報を再現できる実力のある機器は必要ですが。
音楽は数値で計れるようなものではありませんからね。
ハイレゾ音源聴くためにロゴなし機器を導入するのももちろんありかと。

ウォークマンからハイレゾ音源 その2

ハイレゾ音源と従来音源の比較というのは難しい。
従来音源には配信の圧縮音源、CDなどがあるのですが、ハイレゾ音源とマスターの作りから違う可能性もあって、違いが聴きとれたとしてもハイレゾ規格による恩恵なのか、マスター刷新による効果なのか、双方が混ざっているのか判定しがたい。
ハイレゾ音源の特長がつかめない場合の理由として
 ・演奏時の音源がよくない。
 ・録音の技量が低い。
 ・元の音源にハイレゾの効果が出る要素が少ない。
 ・再生機器の品質が低い。
 ・聴く人の興味や集中力や感性などかなり不確定な要素。
いくつもの要素が絡んでハイレゾの効果だけを抽出することはかなり難しいかと。
従来音源と差があったとしても、従来音源が低品質なつくりなのかもしれないし、差がなかったとしたら元の品質がよくないのかもしれないから。
高品質でつくられた各規格の特長を最大限に活かしたハイレゾとCDの比較とかでない限り正確な比較にならない。
これは無理ですな。
とことんやる暇もないし。

とりあえずCDとハイレゾ音源と、同じタイトルのものをウォークマンと付属ではないイヤホンで聴き比べもしたけれど、明確な差は感じられず。
パソコンとヘッドホンアンプでも同様。
これも何が原因で差がでないのかはもちろん判定できない。
もうね、ハイレゾをきっかけに高品質な音源が増えればいいなくらいに考えます。
とりあえずいいものもあったしね。

昔風の言葉での結論。
「いまのハイレゾはさぁ、いいものもある、でも悪いものもあるよね」

ウォークマンからハイレゾ音源 その1

ハイレゾ対応Walkmanを買ってしばらくはあまり興味なかったハイレゾ音源。
宣伝文句が心に響かなかったのが一番の理由だけど、ちょっと興味持った音源がハイレゾ配信専用だったのをきっかけに時々暇を見つけては色々試しています。

Walkmanのサイトにあった圧縮とハイレゾのサンプル音源をNW-F887とMDR-EX700の組み合わせで聴いてみたら、一応違いはありました。
でも配偶者殿はよくわからないと・・・天上のオルガンのハイレゾと16bit丸めの比較はかすかに判定できていたのに・・・。
メインのパソコンは大型のものですが、だいぶ前からONKYOのサウンドカードSE-90PCIが組み込まれていて、ここからスピーカーやヘッドホンアンプへとつながっています。
古い製品だからと勝手に思っていたけれど、現在でも生産国変更で市場に残っているようですし、ハイレゾ対応のロゴ付きになっていました。

SE-90PCI (国産)外箱

外箱にも24bit 192kHzの表示が・・・最近存在を忘れがちだったサウンドカードがハイレゾ音源で再び脚光です。
いいものは長く使えるね。

そんなわけでパソコンでもハイレゾ音源を聴いてみたりしています。
再生にはウォークマン転送用のx-アプリ最新版、Windowsのミキサーを通さないことで音質劣化を防ぐWASAPI排他モードというのが何のことなのか今回併せて理解したのでこのモードを適用、SE-90PCIは16bitでも24bitでも処理できるようですが、実際のところ設定によって動作がどうなるのかはいまひとつ不明です。
16bit音源でも疑似24bit処理がSE-90PCIでもNW-F887でも可能ということで、まともに検証しようとしたら大変そうです。

ハイレゾ音源のことについては聴いてみた結果とともに思うところもいくつかあるので、しばらく取り上げたいと思います。
家族持ちで忙しいから、片手間でしかできないけどね。

ハイレゾ音源 Walkman F880

新たに買ったウォークマンNW-F887はハイレゾ音源の再生が可能です。
ハイレゾだと容量も食うし、とりあえずは使わない方向で考えていました。
本体にはサンプルとしていくつかの曲が最初から入っていますが、一部はハイレゾ音源でした。
でも興味なくほとんど聴かなかったし、ハイレゾの恩恵は感じませんでした。
しかしながらダウンロードサイトにてパイプオルガンのハイレゾ音源があり、CDを買ったこともある塚谷水無子さんの演奏のものが含まれていましたので、試しにダウンロードしてみました。

天上のオルガンの曲

ウォークマンへの転送にはF887付属のmedia Goではなく以前からのx-アプリをそのまま使っていますが、「そのまま転送」にして転送せよということになっています。

そのまま転送24bit 192kHz

プレイリストなどから転送すると16bitに丸めた音源で転送されるようです。

CDと同じ16bit 44.1kHz

そこで「そのまま転送」の24bitと16bitになったものとをF887で聴き比べもしてみました。
今回ダウンロードした曲はハイレゾ以外の音源での提供が現状ではなさそうなので、自分で丸めるしかありません。

配偶者殿にも理由を言わずに「ハレルヤ・コーラス」を聴かせてみましたが、違いがわかりにくいとはしながらもハイレゾ音源の方をよしとしました。
画面上では「HR」の表示が出ているときはハイレゾ、消えているときは丸め音源なのですが、配偶者殿は気づかなかったようで、「こっちがいい」と言ったときに「HR」の表示があったことを確認。
高音域の華やかさとか低音域の鮮明度がポイントのようで、私も同感です。
とはいえ、しっかり聴かないと違いに気づかない程度の違いで、私なんか「ハレルヤ・コーラス」では判定が難しく、「G線上のアリア」のほうでなんとかというくらいの体たらく。
16bitへの丸め方にもいろいろあるかもしれないから、16bit音源より絶対優位というほどの違いなのかはなんともいえません。

新しく録音された音源ながら規格による違いを大きくは感じなかったけれど、私のライフスタイルが個人の時間より家族の時間で占められているこの頃、久しぶりにじっくり聴いていい心地になりました。

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